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コミュニティ
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目次
学校の勉強って、大勢が一変に授業を受けるから、ついて来れない人がいても、どんどん先へ進んで行っちゃうんです。小学校の時とかは、天才だったのに、中学校に入ったあたりから急についていけなくなったなんて話はよくありますが、そもそもついて来れない人がいるのはしかたがないって言う仕組みになっているらしいですよ。
受験用とか、資格取得向けとか色々ありますが、目標の為なら、使える物は使ったほうがいいと思います。
一生のうちで自分が自由にできる時間って本当に限られていて、その時間を手に入れるためにも、やっぱり時間とかお金とか使うんですけど、それで何かを何とかしちゃえば、後々いろいろ楽だったりします。
博士とか修士とか学士とか。ただ大学卒業するだけだと学士。大学院過程を修了すると修士(「マスター」って言われたりします。)。
・・・博士(「ドクター」お医者さんはみんなドクターですね。)は、何でしょうねえ。論文とか学会とか、そんなところでえらい研究の発表が認められると博士になれるんでしょうか。落語の真打みたいに。
ところで、ポストドクターっていうのを増やそうって計画があって、で、実際に増えたらしいんですが、増えたはいいけどその人たちが行く場所がなくなっているとかいないとか。学術を極めたい人達っていうのは、ただひたすらに研究を続けたい人達ですから、就職とか本当はしたくないんでしょうねえ。そして、そこまでしたのに普通に就職しなきゃいけないとなった時、それなりに好待遇だったりするんでしょうか。大学卒と高校卒の差もそうですけど、そんなに待遇変えるほど能力に差があるんでしょうかねえ。(更新日:2008/3/13)
はっきりいって、資格を持ってなくたってたくさんお金を稼いでいる人は大勢います。でもそんないろいろな意味で「強い力」を持った人達でさえ「資格を持っていない」という理由だけで手を出すことができない領域があるんです。逆にいえば、資格を持っているだけで、周りに偉そうにしている様な人たちに「先生」と呼ばせてしまうだけの力を持つことができます。これって、結構すごいことだと思いません?
2-4-1 資格の予備校について
資格の予備校もあります。独学で時間をかけて学ぶのもいいですが、目的が勉強そのものの楽しみではなく資格を取ることなら、予備校を利用した方がいいと思います。お金は確かにかかりますが、それでも結果は歴然です。
コツコツと貯めたお金で老後に好きな事をするのも良いですが、その時には好きな事を出来ない体になっていたりする事もよくある話です。そういう意味で、未来にお金をとっておくのも、目的が明確でない限りそれほど良いものでもないかもしれませんし、過去の時間は買い戻せません。今の時間を買うのが、一番幸せで賢いお金の使い方の様です。
(更新日2009年1月4日)
2-4-2 資格の種類について
世の中には色々な資格があるんですけど、まあ、「誰にどれだけ認められた資格なのか」っていうところが評価の分かれ道みたいですね。よく言われてるのが、「国家資格」と「民間資格」の分類だったりします。確かに、国家資格の中には、法律で「この国家資格を持っている人しかコレをやってはいけませんよ」と決められている事があったりして、とにかく国家資格はエラいんじゃないかと思ってしまいがちですけど、それはただそうなんだというだけです。民間資格だとしても、「この人の能力がある一定のレベルに達していますよ」と認めてくれた認定機関が立派なところだったら、みんな「ほほー、あそこが認めてくれた人なんだ」と、まあそんな風になったりします。ちなみに私が持っているキャリア・コンサルタントという資格は民間資格です。評価は「へ?」くらいです。
文系の資格と、理系の資格の分類もあるみたいですね。世の中で有名なのは文系資格の予備校ですけど、ハローワークで求人票を見たときに必要とされている資格って、理系の資格の方が圧倒的に多い気がしませんか?文系の資格は主に法律と会計、語学も資格っていうのとは違うかもしれませんが文系ですね。理系の資格は様々なジャンルの危険物を扱ったりいろいろな技術を持っている事を証明します。ジャンルが多すぎてとても書ききれませんが、いつか挑戦したいですね。ただ、情報が多くなりすぎると、他の情報に埋もれてしまって、本当に見て欲しい情報がかすれちゃ卯事がいやなんですよねぇ。
ちなみに、私が今興味ある資格は「電気工事士」です。家の電気のスイッチとか、別なところに付け替えたいと思っても、この資格もっていないで勝手にやったりして、それがばれたら法律で罰せられたりするらしいですよ。あれ?興味ない?そうですか…。(更新日2009年1月4日)
2-4-3 法律系資格
2-4-3-1
弁護士・検事・裁判官の「法曹」になる為の試験です。
大学卒業していなくても受験する事が出来ます。でも、大学で一般教養を修了していれば1次試験が免除になったりしてお得です。まあ、一般的には1次試験の存在は全く気にされていないようで、2次試験が実際の試験だと思われているようです。
最近は、法科大学院を卒業した人じゃないと受験できない仕組みになってきているようですね。
(更新日:2009年1月3日)
2-4-3-2 行政書士
行政に提出する書類を本人に代わって書いたり提出したりそれに関する相談に乗って報酬を得る事が出来る資格です。他の人はコレを商売にしちゃいけないんだとか。
受験資格が一切なく、子供でも外国人でも受験できます。もちろん合格できるかどうかは別ですし、登録は成人してからでないとできませんが。しかし、この資格を持っていると、社会保険労務士など他の資格の受験資格を得られたりすることもありますし、法律系の国家資格の第一歩として最適な資格らしいとは言われていましたが、最近だんだんと難しくなってきました。社会保険労務士よりも、合格率で行ったら低いのが現実です。
合格してからどう生かすかというと、開業する以外に使い道が見あたらない資格でもありますし、私としては、キャリアアップなら社会保険労務士を、自己啓発ならファイナンシャルプランナーをお勧めしたいところです。
(更新日:2009年1月3日)
2-4-3-3 社会保険労務士
知識のインプットに要する時間は、あるインターネットサイトによると最短で200時間だとか。私は信じませんけどね。
(更新日:2009年1月3日)
2-4-3-4 FP技能士
ファイナンシャルプランナー。人生の様々なポイントでかかるお金の貯め方と増やし方と使い方についてアドバイスする仕事です。昔は国家資格ではなかったんですが、今は立派に国家資格です。3級から挑戦できますので、なかなかお手軽です。本格的に商売に使いたいのならば、FP技能士だけでなく、FP協会の「AFP」や「CFP」に挑戦するのが良いと思います。登録更新にお金や時間をとられますが、その分、知識が陳腐化することなく、高い能力を維持できると思います。
(2009年1月3日)
2-4-3-5 臨床心理士
カウンセラー。大学院に行かないとなれないようです。
免許といえばまず浮かぶのが運転免許。資格よりも更に法律でがっちり管理されている事がわかりますね。医師免許とか調理師免許とか。「免許」って言葉が「本当はそう簡単には認めてやれるものではないが、まあ許してやろう」って感じで、それなりに責任感もって使わなきゃいけない空気を感じますね。
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